映画ヒープリ感想 盛上りに次ぐ盛上り!終始大興奮の超エンタメ傑作!!※ネタバレ有
最初からクライマックスだぜ
これに尽きる!『映画ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!』は激熱ポイントが多すぎて、終始ムネアツ状態だった。VRっぽい技術世界の「ゆめアール」はその名の通り夢いっぱいの世界を作り出し、映画オリジナルキャラクターの「ゆめアールプリンセスカグヤ」ちゃんのかわいいステージにときめき、プリキュア5の登場で心を震撼され、のどかとのどかのお母さんとの親子愛に涙し、見ごたえ抜群のクライマックスバトルに興奮し、最後の大団円で最高の満足感を私にくれた。
本当に大盛り上がりの大エンタメ傑作だった!!!
※自分の振り返りも兼ねて記しているので、ネタバレ有り
のどかの回想から物語はスタート
のどかの入院時代の回想から映画は始まる。元気になったら、おいしいものを食べて、いっぱい遊びたいとお母さんと話しているシーンでもう泣く。この始まりは、映画のテーマの1つの親子愛を描いている。映画オリジナルキャラクターのカグヤちゃんはゆめアールの開発者の博士の娘でありここの親子愛がストーリーの根幹にあるテーマだ。
OPがかなり短縮されており、ここでかなり密度の濃いストーリーだと予想したが、まさかここまでとは…。
ゆめアールが流行している東京観光でストーリーは展開
舞台は東京。東京では、思い描いた夢を映し出せるゆめアールが大流行。のどか達とのどかのお母さんで東京観光するという流れでストーリーは展開されていく。
ゆめアールで人々は自分のマスコットを映し出すため、東京観光はラビリン達ヒーリングアニマルも隠れる必要なく、一緒に楽しめる。このゆめアールで展開される世界は空中の綺麗な魚が泳ぎ、思い描いた服が着れて、演出的にも華やかでワクワクさせてくれる。
ラテ様が迷子になり、助ける形で登場するのが、カグヤちゃんだ。カグヤちゃんはのどかを見るなり、東京から出てと頼む。のどかに何か感じているようだ。ラテ様はカグヤちゃんからエレメントさんに似たものを感じ取った。彼女の正体はいったい…。
カグヤちゃんのキラキラしたステージからバトルへ!そこにあの方々が登場
カグヤちゃんは大人気のモデルでゆめアールのステージを盛上げる。観客の映し出す夢とカグヤちゃんのパフォーマンスが合わさり、可愛らしいステージを魅せてくれた。衣装も大変可愛らしい。カグヤちゃんは壇上で観客に夢があるか尋ね、1人の観客が1番のダンサーと答える。この観客が、映画オリジナル敵キャラのエゴエゴに夢の花を奪われてしまう。夢の花とかお前デザトリアンかよっ!って若干思った。エゴエゴが強敵でさらに10体に分身する。ここで早速あの方々が登場する。-----プリキュア5GoGo!のメンバーが。
プリキュア5見ていないから、5の面々が出てきてなんて思うか自分でも分からなかった。しかし、そんな思いは杞憂だった。5のメンバーがピンチに颯爽と現れ、口上をあげるシーンで全身が骨の髄から震撼した。全身で解らせられられた。これが今の5人組体制を決定付けたプリキュアか貫禄が違う…!5見ます。戦闘シーンも圧巻で素晴らしかった。
追記:こんなことしてるの知らなかったよ…。
「Yes!プリキュア5GoGo!」の副音声ボイスドラマ上映決定!!
そうえば、イヤホンしてるお客さん居たわ。タイトルにGo!Go!って入れてる割には5要素薄めだと思ったよ。また行く楽しみが出来て良かった。
東京観光再開。カグヤちゃんの正体
バトル後、5はエゴエゴを追い、のどか達はエゴエゴに取り込まれていた観客を介抱しホテルに戻った。3星ホテルでちゆは旅館に生かせると写真をとる。楽しいホテルの時間を過ごし、就寝時間に。のどかとお母さんはちゆ達と違う部屋で二人で寝る。ここののどかのもう子供じゃないよというお母さんとのやり取りが良かった。
早朝、ひなたがエゴエゴ捕まえたから安心してという電話を5達から貰う。しかし、それは、博士の罠で5達は囚われの身に。そんなことは思いもしないのどか達は、カグヤちゃん案内で東京観光を再開。ちゆの希望の国立競技場やひなたの希望のアパレルショップを巡り、美味しいご飯を食べた。公園で一息ついている時、カグヤちゃんはのどかにのどかちゃんの行きたいとこを尋ねる。のどかは場所じゃなくみんなと何処かに行けて何かが出来れば良いと答える。
帰り道、カグヤちゃんが明日誕生日とのどか達に話したところ、誕生日パーティーしようとのどかが提案。お母さんにもそのことを伝えようと家でお母さんを探していると、倒したと聞いていたエゴエゴが家にいた。更には、お母さんの研究室に囚われの5達の姿が。お母さんは身勝手な夢のために5を捕えたと言い、逃げるカグヤ。カグヤはお母さんに大嫌いと言ってしまう。ここの博士の顔が凄く辛そうだった。エゴエゴも博士の言う通りに動く無邪気な子供って感じで適役だけど私は憎めなかった。
ゆめアールのクジラに導かれのどか達は、雲の上にある夢の花に到着する。そこには、泣いてうずくまっているカグヤちゃんが。カグヤちゃんがお母さんが5を捕えていた事、自分はこの夢の花の精霊だと正体を明かす。ラテ様が感じ取っていたエレメントの気配は彼女自身だったのだ。この時の姿が、ゆめアールのステージで纏っていた衣装だったので、それ自前なんだと若干思った。5を助けお母さんを止める事を約束するのどか達。物語はクライマックスへ。
博士の暴走。のどかとお母さんの愛。博士の願い
5達の夢の花じゃ足りない。博士は時間がないと焦り、東京中の人々から手当たり次第に夢の花を奪う様エゴエゴに指示する。のどか達もマスコットと分断され、変身出来ずピンチに。そこを助けたのがのどかのお母さんだ。私が絶対守るから早く逃げて。泣くわ。そう言ったお母さんも夢の花を奪われてしまう。そんな姿を見て、のどか達は、ラビリン達は強い思いで1つになりヒーリングっとプリキュアパートナーフォームに変身する。またこの衣装がかわいいんだわ。一気にその場を切り抜け、博士の研究室へ。
博士は、カグヤのためにやった事だと訴える。ゆめアールはカグヤの力で動いており、カグヤに負担が掛り明日14歳の誕生日に消えてしまう。カグヤを生き永らえさせるために、どうしても夢の花が必要だと。カグヤとずっと一緒にいるために。約束したから。博士ものどかのお母さんと同じ、子供を絶対に守るという思い。愛で動いていた。
夢の花を取り込んだエゴエゴとのラストバトル
博士がカグヤに夢の花を使おうとしたその時。エゴエゴが博士の命令に背き、夢の花を取り込んでしまう。パワーアップしたエゴエゴに苦戦するヒープリ。カグヤは力を振り絞り、5達の拘束を解く。5との共闘でエゴエゴから夢の花を取り返した。博士はカグヤに夢の花を使おうとするが、みんなに返してあげてと願い、夢の花は持ち主のもとに帰っていった。カグヤちゃん消えないでくれ…。
今度はカグヤちゃんを取り込んだエゴエゴ。正真正銘のラストバトルへ
消えそうなカグヤちゃんをエゴエゴが取り込み、ラストバトルへ。グレースとドリームがフォームチェンジして、ヒーリングっとアローでエゴエゴを浄化する。このフォームののどかがリップも塗って凄い大人な感じがして凄い綺麗だった。
みんなの思いで奇跡が起こる。大団円で終幕
消えそうなカグヤちゃんを助けようと、のどかは東京のみんなに訴える。カグヤちゃんを助けてと。強い思いが大事。映画の根幹にあったテーマ通り、みんなのカグヤちゃんを助けたいという強い思いが形になり、グレースがまたフォームチェンジ。この映画大盤振る舞い過ぎだろ。返信バンクだけでなく通常シーンでも限定フォームで動き回ってくれるし最高だわ。みんなの強い思いが奇跡を起こし、カグヤちゃんが消えずにお母さんとこれからも生きれる様に。ちゃっかり、エゴエゴもマスコットになって生き残っている。エゴエゴは博士の命令に従順な子供って感じだったから倒してお終いで終わりじゃなくて個人的には良かった。
これ本当に1時間と少しの映画のボリュームか!?満漢全席って感じだぞ。最高だわ。優勝。大満足でエンドロール。エンドロールの映像もヒープリ1年間の振り返りで泣いたし、ED曲もよくて泣いた。挿入歌も凄く良かった。買います。胸いっぱいので余韻に浸っていると、トロピカッている面々がスクリーン上に。まだ終わりじゃない。
10分も無いくらいの映像なのに一気にトロピカル
トロピカルージュプリキュア強すぎる。一気に余韻が吹っ飛びトロピカッた。親子愛の感動超大作で号泣してたところにトロピカル混入で、高低差で泣き笑いになったけど、やっぱトロピカルージュプリキュアも好きだわ。みんなでダンスして今度こそ終幕。
最後にトロピカルージュプリキュアの映画情報解禁。キュアサマーが雪上に。寒そうって思ったのは私だけでないはず。今年の秋上映予定。見に行かねば!
れんちょんと行く!日本百名山!!『焼岳』#山ドール
開幕れんちょん可愛い!!!初めて山ドールという文化、趣味をしてきました!!これはかなりハマります!!!
山ドールという文化を皆さんは知っているでしょうか。山の中でドール撮影をすることです。私も最近知った文化でいまいち掴めない趣味でした。しかし、私は登山も好きだしフィギュア収集も好きですので、自分にぴったりの趣味になるのではと思い、この度実行しました!結論!大満足!大ハマりしました。山ドール1発目は、せっかくのデビュー戦なので日本百名山から焼岳を選びました!12月に登りましたので雪深でしたが、それもドール撮影にはいいロケーションでしたね!
焼岳君12月でも腰までの雪!!オイオイオイ死んだわオレ
焼岳は長野県の高山から北にくるまで30分ほど行った場所にあります。高山は雪がめっちゃ降るとこと知っていましたので覚悟していましたが、想像以上でビビりましたわ。平地民なので雪に対する慣れが皆無なんで余計ね。
ドール撮影楽しい!次のポイントでも撮りたい!撮影が登頂へのモチベーションに!これが山ドールのシナジー効果か!!!
焼岳いくつかの登山コースがあります。今回は硫黄系の温泉地帯の中尾温泉からのコースにしました。登山口に近づくにつれ硫黄の匂いがしてきますねぇ!
中尾温泉コースはビューポイントが多いです。白水の滝や秀綱神社、ヒカリゴケ。山頂からは穂高の山々が美しく映えます。
登山口から白水の滝までは膝くらいの積雪でしたね。今回初めてのスノーシューデビューでしたが、無いと詰んでましたね。準備はしっかりしなくては…。
5時に出発して白水の滝に到着したころには日も明けてきていい感じの撮影ができる感じでした。ここで早速の撮影タイム!滝をバックにパシャリと数枚。これめちゃくちゃ楽しいです!普段と違うロケーションで撮影するのはなんか雰囲気出るし。れんちょんは雪山が似合うし。最高です!ここで思ったのが、山頂でれんちょんを撮りたい!次のビューポイントに早く行きたい!自然と登山に対するモチベーションが湧いてくる…!!なんという娯楽…!山ドール恐るべし!
その後も、何か看板や目印がある度に足を止め撮影タイムに。登山口の看板、火口付近の看板、花や木の説明など。出るたびにれんちょんを撮りました!
看板とかに指さしたり、顔向けて写真撮るとれんちょんが案内してくれてるみたいで楽しいですね。
とまあ、山ドールを楽しみながら登山してたんですが、雪山はあまり上ったことなくてね…。綱吉神社前の鍋助横手で力尽きて下山しました…。防寒対策、足冷え対策が足りなかったと反省。
今回は山ドールを体験するというのが大目標だったのでとりあえずは満足!次回は是非れんちょんを山頂まで連れて行きたいですね!
王滝村に思いを馳せて…【おんたけ湖ハーフマラソン回想】
1年前の今頃。アットホームであたたかな大会。おんたけ湖ハーフマラソンに出ていた。おばあちゃん家みたいな宿に泊まり、若干の紅葉の中を地元の方々からの応援を背に受けながら走る。ハロウィンの仮装をしている人も多くおり、そのチープさがまたローカル感をアップさせていた。今年も出たかったが、残念ながら今年の大会は中止となってしまった。来年に再開できた暁には必ず参加したい。そんな風に思わせてくれる程、掛け値なしにいい大会だった。
地元の方の応援・ボランティアも楽しげ!村人みんなで作る大会!
おんたけ湖ハーフマラソンの1番の魅力は、村人自身が楽しそうなところだと思う。地元ボランティアの方々がみんな笑顔で行動しており、この大会を楽しんでいる印象を受けた。応援してくれる村人も自作の旗を振ってみたり、飴や冷却スプレーを準備してくれたり、自発的にこの大会を良くしようとしてくれていた。そういった村人自身が大会を良くしよう、楽しもうとする姿勢があの朗らかで楽しい雰囲気をつくっているのだと思う。
コース自体もアップダウンが多く走りごたえのある楽しいコースだ。
6畳1間に敷き布団とストーブ。おばあちゃん家みたいな宿で大会に備える
畳の間にストーブ、お茶とお菓子が準備された机で完結したおばあちゃん家みたいな部屋の宿で、天ぷらと地元名産のそばと漬物を夕食でいただく。宿は少し日常から外れた場所だと思うが、この宿は本当のおばあちゃん家みたいに落ち着ける。
この宿に泊まり大会に挑むと、「お正月に祖母の家に家族で帰省し、地元のマラソン大会に出る」。そんな気持ちに浸れるだろう。中には近い体験を学生時代にした人もいるだろう。この大会はそんな青春を思い出し、心が穏やかになる魅力も持っているかもしれない。来年のおんたけ湖ハーフマラソンが開催されたら私も帰省するような気持で参加しようと思う。
MTBデビュー!!フィジカルよりもテクニックが物を言う!初心者からどこまで上達できるか!?【あさぎりトレイル 26ism】
MTB!気にはなっていたがなかなかやる機会がなかったですが、遂に挑戦できました!
感想としては、最高にスリリングでテクニカルでめちゃくちゃ楽しかったです!楽しすぎんだろMTB…!
手も足も出なかったコースを何度も何度も試行錯誤して、攻略できた時の達成間!さらに早くする為の策略!一生遊べる趣味をまた1つ見つけてしまいました…。
初心者でもいい感じに楽しめる難易度!あさぎりトレイル26ism!
MTBデビューとして選んだ場所は【あさぎりトレイル26ism】
ここは人の手が入って初心者でも1日頑張れば攻略出来るいい感じのラインで作られています!
お値段も1,000円/日で途中入退場自由なので、1日中遊べますし、エイドも出入り口から100mくらいの駐車場で出来ますのでコスパ爆発!って感じですわ!
レンタルMTBも以前はあったんですけど今は無いのが若干ショッキング。
テクニック史上競技!トライアンドエラーでハンドリングとポジショニングがメキメキと上昇!
分岐の多いコースで1番遠回りしても初心者で4分くらいの距離です。その中でもダウンヒルでのコーナリングとハンドリングが難しくってまぁ〜〜!でもそこが楽しい!!やればやるほど課題が出てきてそれをどう攻略するか試行錯誤するのが本当に楽しい!ガッタガッタの道を強靭なMTBで踏破していくのが快感!
ダウンヒルでクッソ速度出てる中での急カーブ!減速するのか?膨らんでカーブ半径を大きくするのか、競輪みたいに壁を漕ぐのか?この試行錯誤が楽しすぎんだろ…!
初めは1周4分架かっていたのが終わりには、1周3分10秒まで縮めれました!あさぎりトレイルの次はくらがりトレイルという上級者向けコースがあるのでもう少しあさぎりトレイルで慣らしたらそっちに挑戦するのもいいかも!
キャンプ村も併設してるので次はそこ借りて飯食うのもいいかも!1日中遊べるあさぎりトレイル 26ism!来週も行くぞ!!
【奥三河名山八選】岩山〜明神山縦走!ヤマビルパニック!もしかしてソウナンですか!?
死んでしまいます…。今回は、マイナーな山と準備不足、慢心これらが積み重なってかなりやばいことをしたと反省しとります。生きて帰ってこれて良かった〜。
奥三河名山八選とは
今回登った明神山は奥三河名山八選の1つです。では奥三河名山八選とはなんぞやと。奥三河名山八選は、その名のとおり愛知県の奥三河にある山々から選ばれた8つの山のことです。
元々は愛知万博関連の地域復興事業の1つだそうです。以下、まとめリストになります。
- 風切山
- 碁盤石山
- 明神山
- 茶臼山
- 八嶽産
- 天狗棚
- 宇連山
- 竜頭山
きれいにまとめてあるサイトがありましたので詳しくはこちらのサイトへ↓
正直、これらの山はマイナーです。そのためあまり情報がなく、たまたまあったネットの先人のブログを見ると、ハイキングと書いてありましたので慢心していました。……これがのちのちの地獄につながるとは誰も予想していなかったのです。
愛知県の山なら前泊しなくていいじゃん!
この発想で奥三河名山八選を選びました!東海圏に住んでるので愛知県なら早朝出発してその日のうちに登って帰れるのでは🤔と思いました。その中で1番標高の高い明神山に決めました!さらに先人のブログでは縦走してましたので、私も大喜びで縦走できるじゃん!となり、石山と明神山の縦走コースに決定!
ちなみに、参考にしたブログはコレです。ヤマレコに登録必要みたいなんですけど、無料なんで気にせんといてください。↓
(三ツ瀬)明神山(1016m) 尾籠岩山(710m)・愛知県新城市 北設楽郡 - 2020年01月03日 [登山・山行記録] - ヤマレコ
当日の7時頃に出発!入山は11:30!
当日はカンカン照りの快晴!!この時点で大勝利!!
登山口付近の駐車場には登山ノートと竹製のストックの貸し出し、さらに塩がありました。塩!?ってなりました。この塩はヤマビル対策として、有志の方が置いていってくれたものでした。この時はヤマビルの恐ろしさを甘く見てました…。
いざ!入山!
尾籠登山口から入山!登山口付近の民家に住んでるおじさんから「ヒルに気をつけてね。塩持った?」と心配されました。そんなにヤマビル出るのか〜と思いましたけど、塩も持ったし大丈夫と入山しました。
ヒルヒルパニック!これが"ヒル"クライムッ…!
登山道としてはかなりの獣道!マイナー登山なので私達のグループ以外誰もいません。貸し切りじゃん!っと舞い上がってウキウキで登ってました。しかし!もうすでに、奴らのテリトリーに入っていたのです…。ヤマビルのテリトリーに!足元がなんとなくヌルっとしたヒヤッとした感触があり確認すると・・・。ヤマビルだーー!!
うぇ……モウムリィ…キモスギルゥ…。心折れかけました。足元には3〜5匹のヤマビルが靴のすき間というすき間から入り込み血を吸いにきました。多すぎぃ!焦りテンパりビビりました!ここで駐車場で取っておいた塩の出番!塩を振りかけたら即撃退!!しかし、ヤマビルに噛まれたところは結構な跡が残ります。
梅雨明けの今の時期は特別ヤマビルが多いと思います。そういう山に行く人はぜひとも塩を限界まで溶かした塩スプレーを持っていってください!則撃退できます!詳しく書いてくれている記事を見つけたのでぜひとも見て対策してください!↓
ヤマビル対策、いろいろ試してみてわかったこと。休憩中のザックにも張り付いてくるので注意! YAMAYA - ヤマケイオンライン / 山と渓谷社
まづは岩山!快晴の空の下での山頂ランチは贅の極み!
ヤマビルと格闘しながらまづは岩山の山頂に向かいます。今回は縦走なので岩山に登り、その後少しだけ来た道を折返し明神山に向かうコースになります。
コース自体はとてもいいです!なかなかの急斜面にけもの道!山頂までのコースの中にベンチと見晴台があり、目印にもあまり困りません。
この見晴台から景色は絶景でした!遮るものが何もないのであたり一面の山々と谷間にある文明をのぞき見できます!
この見晴台から10分ほどで山頂に到着!だいたい1.5時間くらいでした。
山頂ランチの時間です!出発するときに近所の美味しいパン屋さんで買っておいたパンでランチタイムです!
山頂でのランチは・・・うん!最高やな!!
岩山の次は明神山だ!来た道帰って!案内板通りに…!ココドコ…?
山頂ランチをし、最高の気分です後半戦っ!来た道を帰り、明神山との分岐へ戻ります。そのとおり進んでいくと、案内板や目印テープがなくなってきました…。でも方向は合ってるし尾根つたいにいけば大丈夫と思って進みました。しかし、行き止まり。折返します。しかし、もとの道に帰れず。……ヤバい。これは遭難したのでは…?うろちょろすること実に3時間!ようやく目印テープを見つけ開けたところに出ることができました!
柿野北登山口?私達が入山した登山口のすこし下のところにあった登山口のルートに出れました。良かった…。心の底からホッとしました。以外に登っている人がいないので、人についていくということが皆無だったし、それにも関わらずルートの下調べを怠っていたのがこの遭難の原因ですね。ほんとに反省しなくてわ。
奥三河名山八選で最高峰の明神山!ほんとに1000m級の山!?急傾斜!梯子!鎖場!
トラブルもありましたが、あとは明神山に登るだけです!気張りましょう!しかし、この明神山のコースがなかなかの難易度!かなりの傾斜が続きます。それだけでなく梯子や鎖場など、リアルファイト一発状態で山というか崖を登っていきます。
このコース登り甲斐があります!もっと余力があったら楽しんで登れましたがここまでに歩き回ってましたので、もうヘトヘト。力を振り絞って登ります。そして、急傾斜と鎖場、梯子を突破し、ついに山頂へ!
山頂には立派な展望台が!この時はあいにくの雨でしたが、晴れていたら絶景が見れるでしょう!
あとは下るだけ!そして下山後は温泉だ!!
もうあとは下るだけです!さらにこの明神山の麓には温泉がありますのでしっかりと体を休めることができま〜す!(下山した柿野北登山口から入山した登山口まで歩いて40〜50分かかることをこの時はまだ知らない)
結果!マイナーな山は情報が少ない!どんなことがあっても大丈夫なよう準備をしっかりと!
しかし、奥三河名山八選自体は楽しい山々だとわかりましたのですぜひとも制覇したい!また、来週か再来週あたりにどれかに挑戦します!今度は準備をしっかりしてね!
アワイチレポート!あんまりロングライドしない人の正直な感想
淡路島1周ライド。通称アワイチをしました!
まづざっくりとした感想「距離もちょうど良いしコースもバリエーションあって楽しい!しかし、景観に飽きる!」でした。
また、ざっくりとアワイチのすごい点を2つ!アワイチが住民にぼちぼち理解してもらえてるのか、極端な幅寄せなどは皆無でした。あと、分岐点にはアワイチの標識がありガイドしてくれます!
前泊は列島で!お金があるならぜひ淡路島に泊まってお金を落とそう!
私が関西圏に住んでないので前日入りして、アワイチに臨みました。お財布事情から、淡路島じゃなくて明石市のビジホに泊りました。
淡路島につき、淡路市指定の駐車場でトラブル発生!指定されている立体駐車場の高さが1.9m!駐車出来ず!1.9mってなかなか厳しい。キャリアを上に乗せたらアウトだし、ミニバンでも引っかかる車あると思うんですよね。
出鼻をくじかれ、いろいろな駐車場をまわりましたが、淡路市指定のバスターミナルに無事駐車!そんなこんなで8時スタート!大幅なロス…!
駐車場の情報はオフィシャルで出てるので参考に↓
アワイチの楽しみ方 | 淡路島サイクルツーリズム - 淡路島観光協会
https://www.awajishima-kanko.jp/cycling/awaichi.html
淡路市~都会やん!~
走り始めて、淡路市って都会じゃね?って思いました。道も舗装されてるし、チェーン店もある。わいの地元より都会やんけ…!
ちなみに淡路市ってさっきから書いてますが、淡路島は3つの市で形成されてます。上から「淡路市」「洲本市」「南あわじ市」です。どこでもそうですが、都市に近いほど栄えてますね。
そんな感じで淡路市は島感は薄めでしたね。
※折り返して淡路市の西側を走りましたが、そちらは田舎でずっと海岸通りでした
洲本市~山!海!コースが楽しい!~
次いで、洲本市。洲本市はあの有名な『ホテルニュー淡路』があります!ホテルゥニュゥ〜あ〜わ〜じぃ〜♪のcmでお馴染み。ホテルニュー淡路は淡路島のドンって感じがしますね。観光業が主力っぽい淡路島にはホテルや民宿が点在してます。ホテルニューアワジの社宅が十何棟あったのはくそびびりましたね。
洲本市は有名施設があるとかでなく、海水浴やマリンスポーツが盛んな感じでしたね。
アワイチとしては、島に来た!って感じがすごいですね。海岸沿いを思いっきり走れます!海岸沿いは平坦なんで飛ばせますね。この日はモロ向かい風でしたけど。
また、海だけでなく、山もあります!なかなかしっかり目のヒルクライムができます!序盤の難関って感じですね。山から見る海もきれいでビューポイント高い!でもこの山の入りが道迷いそうなんでお気をつけて!『ナゾのパラダイス立川水仙郷』の方がアワイチのルートです。あと、くっそどうでもいいことですけど、登りきったところに秘宝館があります。
南あわじ市~灘!アワイチ最難関!!~
最後に南あわじ市。洲本市か南あわじ市かは忘れましたが、灘っていう長めのヒルクライムがあります。多分、ここがアワイチ最難関。正味ここさえ乗り切ればあとは消化試合です。灘は、登りきった!って思ったらまだあるやんけ!っていうのが3回くらい続きます。
灘を下ってまた海岸線を走ると淡路島海上ホテルがあります。ここはすごい!バイクをホテル内に駐輪できます!宿主がサイクリストでアワイチしてる人なのですごい理解があります。脚に不安がある人ならここで1泊するのも手です。
折り返し~同じ景色に飽きるね~
淡路島の南端の鳴門大橋に来て折返しのコースについてですが、細い街道と海岸線のみです。正直な感想として、飽きた!アワイチ150kmのうち70kmくらいは海岸通りです!ずっと左側に海!海の向こうの景色もそんな差異もない…飽きるね!
うまい飯はすべてを丸く収める…!
完走!その後に飯!最後の飯がめちゃくちゃにうまかった!終わりよければすべて良し!オールオッケー!!生しらす丼、玉ねぎのかき揚げ、アナゴの天ぷら!淡路島最高!!
『ゲイツマジェスティ』感想 ジオウの空気そのままの青春ドラマ!~普通の高校生妙光院ゲイツが救世主になるまで~
あの楽しいライダーが終わってもう8カ月…
ジオウが終わって早8カ月、ゼロワンも佳境に入った今日この頃、ゲイツマジェスティを見れたぜ!ジオウは平成ライダー20周年の記念ライダーで、多くのレジェンドライダーも友情出演してくれたお祭りのような楽しいライダーだった。楽しかった分終わった後の悲しさも今までとは少し違って、「燃え尽きた感」を感じさせて終わった思い出がある(主にP・A・R・T・Y夏映画のせいだが…)。そんな寂しさをぶっ飛ばしてくれるVシネゲイツマジェスティ!こいつぁ~めいさくですよ!
ジオウの空気そのまま!しかしド直球の青春ドラマ
舞台は普通の学園。ゲイツは空手で金メダルを取ることが夢で、空手で大学推薦を貰うほどの腕前。しかし、都大会で選手生命を断たれる大けがを負う。今まで空手で金メダルを取ることしか頭になかったゲイツは、急にその夢を失う。こうした、夢を失ったゲイツが新たな夢を掴むまでのお話が大筋になります。
挫折した若者が自分の本当にやりたいこと、夢を見つける超王道青春ドラマです。夢を失ったゲイツに相変わらず王様になると言っているソウゴは親友とはいえ、いや、だからこそむかつく存在になってしまいます。少し恋心を抱いているツクヨミにも医者になるという夢があり、ゲイツの何とも言えない焦燥感は募る一方です。
しかし、ここで自分の仕事に信念を持っている、見本になるような人生の先輩が登場します。レジェンドライダーの登場です!仮面ライダーバース!戦うお医者さんの伊達さん。仮面ライダーアクセル!不死身の刑事の照井刑事。あと、仮面ライダーの信念を見せてくれた仮面ライダーカイザ!草加の3人。伊達さんと照井刑事は、夢を見失っているゲイツに人生の先輩として見本になってくれます。
伊達さんは、ゲイツと同じように1度夢を追いかけて痛い目にあった経験があり、ゲイツの立場がよく分かります。そのうえで、挫折したあとに、出会ったエイジや後藤さんたちの出会いがあったから、挫折したこと全てが悪くないと助言してくれます。
照井刑事は、復讐のために警察になったが、多くの経験をして、今は人を守る仕事として信念を持っています。ここでの照井刑事の「何になりたいかじゃない。誰に何をしたいかだ」という助言は、名セリフですね。この後の、ゲイツの覚悟を決めるための助けになります。こうした、レジェンドライダーが先輩として後輩に助言するのは激アツですよ!
草加は…。正直チョイ役だった。チョロっと戦闘して、いつものウェットティッシュでお手々拭いて退場。まぁ、草加はライダーとしての覚悟はすごいけど、見本になるような人間かって言われると、首を横に振ってしまう。しょうがないね。キャラとしてはすっごい好きですけどね。
こうした、出会いもあり、ゲイツは新しい夢を見つける。いや、ゲイツは本来の自分の夢を思い出すという方が正しいかもしれない。「空手をやりたくて、空手をやっていたんじゃない!誰かを守りたくて、そのための力が欲しかった」こうした、自身のオリジンを思い出し、覚悟完了。ゲイツマジェスティに変身する!
ここで見つけた夢は、救世主!最高にカッコいいエル・サルバトーレの誕生です!巡り巡って、ソウゴと同じような夢を抱くゲイツはやっぱりソウゴの友なんだと思いましたねぇ~。
テンポも良く、ストーリーも良好。たのしかったジオウの空気も守ってくれていて大満足のVシネでした!!
やっぱお祭りじゃねえか!スタッフのお遊び多数!!
1番笑ったのは、バイクを走って追いかけるツクヨミっ!お前やっぱこの世界でもフィジカルゴリラやんけ!!
やたら、クソ金持ちアピールをするオーラ。なんでか知らんけどゲイツに恋してる。そんな描写TVシリーズでありましたっけ!?ゲイツが都大会でけがした時も、最高の医者をパパに紹介してもらうだの、ゲイツが警察になることを先生(配役はスウォルツ。ここもチョット草)に勧められた時に、パパが警視総監と知り合いだの、なぜこんなキャラに!?
やたらボディタッチが多い海東。高校の制服着てゲイツに会いに来たり。でもこいつは、割といつも通りなんだよなぁ~。